愛犬もみじと行く河川敷では
鳥たちの学校かと思うくらい、たくさんの鳥が川いっぱいにプカプカ、
かと思えば、違う場所では一羽だけ優雅にスーイスイ。
河川敷ではウォーキング、犬の散歩、釣りをしている人がチラホラいるけれど、
昼間でもそんなに人の多くない、心地よいスポットです
昨年12月からリトミックの先生からのお声かけで、
奏者としてのお手伝いをさせて頂いています。
対象児さんは1~2歳児。屈託ない笑顔 や、おもいきりの泣き顔 が、かわいいこと
親子8組くらい、先生の合図と私のキーボードの音に合わせて走ったり跳んだり声を出したり
サイレントを感じたり、先生が読んでくれる絵本にじっと耳を傾けたり、お絵かきをしたり。。。
あらゆる感覚を使って全身で楽しんでくれます
8人いれば8人の個性。
積極的に動く子、片時もお母さんから離れない子、
お友だちにつられて動き出す子、ピアノが気になって鍵盤を触りにくる子、
お友だちをかまってあげたくてしようがない子。。。
お母さんのもとで安心して“音楽の素”を体感、
今年もたくさんの笑顔が楽しみです
あけましておめでとうございます。
音楽を通じて幸せを感じたり、充実感を味わったり、前向きになれたり…
生徒さんに対してもそうですが、ご縁のある方に響く “心” “音” を届けられるように
今年も地道に活動していこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
昨年は多忙にかまけて年末のご挨拶を怠ったまま、休業に入ってしまいました(申し訳ありません)
今年は4日からレッスンを始めています。
インフルエンザや風邪が大流行する時期、この流行にはゼッタイのらない…つもり
人参ジュース(昨年11月19日のブログ)で免疫力アップしましょーッ
4才から5年ほどうちに通っていたE さん。
高3になった彼女は保育士を目指すため、ピアノをもう一度やり直したいと……。
この秋からウン年ぶりのレッスン再開
ブランクあるしィ~、指動けへんしィ~、楽譜読まれへんしィ~、と
自信喪失なセリフのオンパレード !!
でも、いざ始めてみると…
確かに忘れている内容はあるけれど、やはり4才から習っていただけのことがある。
弾く時の姿勢、手のフォーム、指の運び、がとても美しい
そして高校生としての落ち着きもあり、目標を定めて意欲を持って取り組もうとしてる姿に
素晴らしい成長を感じている。
保育士としてだけでなく、音楽人としても幅広く活躍できるよう、
できる限りのサポートをしていこうと思う。。。
毎年12月に開催される関西ラブジャンクスのダンスライブ。
以前ぎん坊も通っていたチームの仲間を応援しに行きました。
ラブジャンクスとは2002年に始まったダウン症の為のエンターテイメントチーム。
メディアでよく取り上げられたり、24時間テレビでも常連さんで出演しています。
表現することの素晴らしさを感じてもらい、より多くの方に理解してもらうことで、誤解や偏見をなくし、
彼らの可能性を広げることを目的としています。ダンス、歌、演劇をメインに活動を広げ、
今や、関東関西沖縄に800名が所属する国内最大級の活動団体に成長しています。
楽しんで踊るクラス、少しレベルの高いクラス、オーディションを受けて更に
専門性を追求するクラス、歌クラス、ボーイズクラス、ガールズクラス、
チームでアピールし合うバトル、など、様々な演目があり、それぞれの個性が光ります。
でも関西メンバーはそれだけだは済ませません!
やはりお笑いのエッセンスがそこかしこに。。。
どうしても喋りたくて司会のマイクをスキあらば奪おうとしたり、
演目終わってもはける気配なくワンマンショーしだす子、
愛嬌だけで生きてるダウンちゃん、笑顔を振りまき、やたら客席に手を振ったり…。
ほんっとに自由な彼ら 自分らしさを出せるラブジャンクス。
いい時代になりました
1日、今回5回目になる “こどものための歌とことばのお楽しみ会”を無事、終えることができました。
今回も200名近くのお客さんをお迎えし、クリスマスバージョンで盛り上がりました
歌のおねえさんたち、楽隊メンバー(ピアノ、シンセ、パーカッション)、映像が一体となって
ことばの獲得が難しい子たちの、発音しにくい音、口や舌の動かし方、などを実践しながら
わかりやすいメロディーにのっけてパフォーマンス
回を重ねてレギュラーの歌を覚えてくれる子が増え、わたし(ボク)この曲知ってる!と
得意気な表情で歌う様子を、ステージから垣間見てこっちもヒートアップ
車椅子のお子たちも、体は自由利かなくても と で
じーっと音楽や映像を楽しんでくれているのが感じられました。
ライブならではのダイレクトなキャッチボール、ホント楽しい
そして音楽で貢献できる……しあわせ
去る16日、大好きな高橋真梨子さんの40周年記念コンサートに行きました。
変わらぬ歌声にはただただ感動のひとこと
心の奥深くにスーッと沁みこむ歌い方、そして絶対ぶれない音程、
華奢な体のどこから出てくるのかと思うくらい変わらぬ声量、
派手なパフォーマンスなどしないで歌一本で勝負できる歌手。
カーネギーホールやロイヤルアルバートホールで歌った功績もうなずけます。
24歳からペドロ&カプリシゃスのボーカルを5年、その後ソロデビューして
40年ずっと歌い続けている。日本を代表する女性シンガー、
ずっとずっと歌い続けてほしい
リニューアルしたフェスティバルホールで何よりビックリだったのが1階席までのエスカレーターの長さ。
ビル4階分くらいあったハズ
今回は残念ながら3階席での鑑賞だったので、上り詰めた感じ(笑)
会場で買わずに帰って…やっぱり聴きたくなって…届いたばかりのアニバーサルCD。
しばらくはこればかり聴きそーッ!
朝晩の冷え込みがきつくなってきました。
風邪もひきやすい季節です。
ワタクシ、学童期は体が弱く、よく風邪もひいていました。
数年前までその体質は変わらず
ところが…
たまたまどこかで聞いた“人参ジュース”を試したら、
これが大ヒット
毎朝飲むこと何年になるかなあ。
風邪ひかなくなりました
ワタクシは朝食時にこのジュースをいいただきます。
人参100gに バナナ1本 ・ 豆乳を適量投入。
ジューサーにかけたらトロリとしたドリンクのできあがり!
豆乳はジュースに変えてもOK!
調べてみると…
人参には体に必要なビタミン30種類、ミネラル100種類含まれていて
抗酸化作用があり、活性酸素のはたらきを抑制、
のどの粘膜を強くするとか、免疫力を上げるとか、老化やガン、風邪予防になるとか。
リーズナブルな食材で病気を予防できたらしめたもの。
何年も続けてきたことなので確信持てます。
お風邪をひきやすい方は是非試してみてください
今月に入って、ぎん坊の通う支援学校で、また障害者団体主催の場で、
お医者様から “発達障害について”のお話を聞く機会が続いた。
漠然とわかっていたつもりだが、そのカテゴリーによって
障害の特性や手立てが違ってくることをあらためて認識した。
発達障害の主だったものには
注意欠陥多動性障害(ADHD) ・ 広汎性発達障害(PDD、自閉症やアスペルガー症候群) ・学習障害(LD)などがある。
◎注意欠陥多動性障害
●不注意・・・気が散りやすい、忘れやすい、注意が続かない、整理整頓が苦手
●多動・・・・・じっとしていない、公共の場で走り回る、体のどこかが動いている、おしゃべり
●衝動性・・・順番を待てない、他人の話に口をはさむ、興奮しやすい
こういった行動障害が常に見られる。男子に多く、クラスに1~2人いる。
多動症状は年齢と共に落ち着いてくるが、不注意は大人になっても残ることが多い。
◎広汎性発達障害
●社会性・・・内向的なタイプの人は、相手を見ない、ひとりが好き、自分の好きな事に没頭する。
外交的なタイプの人は、空気が読めずに人の会話にづかづか入ってしまう、
マナーがわからず、心象のよくない発言や行動をとる。
●コミュニケーション・・・意志伝達が苦手、一方的な会話をする、
声のトーンや大きさの調節が苦手、漠然とした表現が理解できない(例:しっかり、きちんと、など)
●想像力・・・特定の習慣や分野を好む(飛び跳ねる、グルグル回る、マークや数字、電車)
環境の変化に弱い、臨機応変な対応が難しい。
●感覚・・・・・大きな音や雑音が苦手、特定の音が苦手(泣き声、ピストル音、和太鼓、合唱など)
暑さ寒さに敏感または鈍感、体に急に触れられる事がダメ、雨が痛い、
逆に誰もが痛い事が平気、食べ物の好き嫌いが激しい、運動が苦手。
●フラッシュバック・・・現在の出来事が引き金となってしばしば遠い過去の出来事が
フラッシュバックし、現在の事柄と重なってパニックになったり、不安や恐怖を
感じたり、自己否定(自分はダメな人間だ)してしまう傾向が強い。
◎学習障害
全般的な知的発達に遅れはなく、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」の
能力のうちの特定のものの習得や使用が著しく困難。中枢神経系に何らかの機能障害が
あるようだが、学習困難の原因はたくさんあって、学習に困難な状態が全て学習障害ではない。
世間ではよく言われる。こういう障害を持つ子は
親の躾が悪いからだとか、指導が足らないからだとか、本人の単なるわがままだとか、努力不足だとか…。
そうではなくって
“ 脳の機能障害 ” が原因でこういう困った特性、症状が現われるのです。
でも今は医療も療育も支援も進んで個々に合った手立て、支援が適切に受けられるようになっている
障害は治すことはできないが、周りが “受容” “理解”し、本人の生きやすい環境が整うことで
個性を伸ばし、感性が磨かれ、突出した才能を発揮できる、そう信じている。。。
私は専門家じゃないから偉そうなことは言えないけれど、
カテゴリーは違えどハンディのある子を育てている親の立場から…。
世間の目にしんどい思いをしながらも吐き出せずににいるママ、
ご主人が協力的でなくひとりで背負い込んでるママ、
子どもの為に手探りながら必死で育てているママ、
子どもが思うように療育のステップを踏めないで悩んでいるママへ。
とにかく、同じ立場の、繋がれる仲間を作ること。これ、とても大事!
子育てなんて健常児であろうが支援児であろうが悩みは尽きない
ただ、やはり悩む内容が少し違ったりする。そういう時に
小出しに打ち明けられるママ友や先輩ママがいると本当に心強いし
結論出なくても聞いてもらえる、わかってもらえる安心感は大きいのです
今日はずいぶん、熱が入ってしまった。。。