ブログ復活(無精者の極み)
この4ヶ月のダイジェスト版。
【6月】
3年間の就労訓練を経て、大学の用務補佐員として採用されたぎん坊。
灼熱の酷暑の夏も体調壊すことなく乗り切りました
いっぱしのお給料も頂くように
親としてふっと肩の荷が下りました。
でも油断は禁物、5年有期雇用の間、1年ごとの契約更新があります。
きちんと勤め上げられますように・・・。
去年から抱えている左目の疾患からくる見え辛さ改善の為、入院手術をしました。
眼内レンズを装着するのと、網膜にできた浮腫を取り除く手術。
仕事も家事も家族の世話も皆無の5日間、上げ膳据え膳の贅沢な病院暮らし。
が‼‼ まさかまさかの大地震
地震当時はぎん坊と愛犬もみじだけの我が家、
安全を確保できていることがわかってヘナヘナと座り込んだのでした。
マンションの内外の被害、ガス復旧まで5日間、
人生最大級クラスの被災状況ではありましたが、何とかしのぎました。
【7月】
音大時代の同窓会。
校舎が南港に移る前の本町校舎の近くにできているセントレジスホテルにて、
同窓生の約4分の1が出席。健康や介護の話、音楽活動の話、等々。
会えばすぐに学生時代に戻れる空間。
学生時代、よく遊んだ晴美ちゃんは、音楽を趣味にしながら
イタリアに精通(旦那様もイタリア人)、
博識を武器にオールマイティに仕事のできる女性
【8月】
忙殺の月
2人目の孫が生まれてママ入院、同時に上の子(2歳児)は我が家へ!
初めてのママとの分離に周りはハラハラドキドキ!
でも、その心配をよそに機嫌よく保育園へ。ホッ
祖母(わたし)のこぐ自転車のチャイルドシートに乗ること1ヶ月
(ママは産褥期なので母体を労わらないといけません)。
祖母は毎日楽しませてもらいました
ホテルのような産院の豪華な祝い膳を御馳走にもなりました。
退院後は、上の子の赤ちゃん返りはお決まりのコース
甲斐甲斐しくお世話してる(ふり)と思ったら「アカチャン、キライ。」と言って
ママを困らせたりしているようです
孫誕生の5日後、ぎん坊のダンスのステージがありました。
今回は天候に振り回されっぱなし
もともと予定していた会場が、6月の地震で被災して使えなくなり
会場も日にちも変更して開催、と思いきや!
今度は台風直撃に遭い、開催中止の危機
でも出演者の祈りが届き、2回公演の1回のみでしたが公演できました。
5曲出演のぎん坊もたくさんの振付を覚え込み、踊り切りました
【9月】
ピアノ発表会、今年もたくさんのデビューさんを交えて、無事に終えました。
おおよそ3~4ヶ月かけて練習を重ね、お互いの聴き合いっこをして
モチベーションを高め、本番に臨みます。
‟ステージに上がり、たった一人で演奏をする”という‟緊張感”は、
独特のものです。
緊張し過ぎて頭真っ白になって思うように弾けなかった、ということも
ままあります(自身がそうでしたから)。
その不安や緊張感を少しでも減らすには ‟練習をし尽くした”という
充足感をしっかり得ること。
そうすれば本番後の達成感はこの上ないものになります。
それは、生徒さんの表情にもはっきり出ます
もうこれ以上の恐ろしいことはないだろうと思うくらいの
‟台風21号” でした。
誰もが口にした「家が揺れた」
巨大暴風雨は数々の爪痕を残していきました。
学校の体育館の屋根が飛ばされ、電柱が倒れ、
飛んできたトタンのようなものが電柱にへばりついたまま、
めくれた屋根が向かいのマンションのガラス窓を直撃、分厚い窓は粉々に割れ、
街角の信号もミラーもあっち向いてホイッ!
平成最後、自然の神さんは大暴れ もう勘弁して