今年もコロナと共に過ぎていきました。
レッスンは年間44回のスケジュールを消化、
振替も積極的に行うので殆どの生徒さんが皆勤賞もの
2022年、令和4年のレッスンは5日からスタートします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年もコロナと共に過ぎていきました。
レッスンは年間44回のスケジュールを消化、
振替も積極的に行うので殆どの生徒さんが皆勤賞もの
2022年、令和4年のレッスンは5日からスタートします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
アクシデント
人生初、足を骨折しました
今月4日、最寄り駅階段の最後の2段を踏み外し転倒、
右足首をおもいきりぐねりました。
悶絶の痛みを抱えながら徒歩7~8分、家までどうやって帰ったか覚えてません。
必死でアイシングするものの、数時間後にはくるぶし近辺がラクダのコブのようにボコボコに腫れ上がりました。
週末の為、かかりつけ整形医はお休み、
明くる日の休日診療に家族に送迎してもらい受診。
レントゲンとエコー検査後の診断は靱帯損傷。
テーピング処置後、医師からの指示は
「右足を上げて生活すること(腫れを抑える為)」
「かかりつけ医があれば5~6日後にテーピング巻き直しをしてもらうこと」
それからは毎日、痛みとの闘い。
5日後のかかりつけ医の受診は院長ではなく、若手の医師。
レントゲン後、テーピングを外し何故か巻き直し不要、歩いていいと言われ…。(えっ?何も巻かない?めちゃ不安)
ゆっくり歩いてみた翌日から痛みは引くどころか日毎にきつくなり、腫れも倍増、足の色もどんどん黒ずみ、怖くなって再度、
かかりつけ医の院長の診察にこぎつけたのが受傷11日後。
足を見るなり「これはねぇ、折れてるねぇどこか。」
「えぇぇぇぇーッ‼」
結局、 ‟踵骨前方突起骨折”という、踵の前の小さな骨が折れていたのでした
聞くとここは、捻挫、靭帯損傷、骨折の判断がしにくい部位だそうです。
でも今から思うと、骨折とわかるまでの約10日、
尋常でない痛みを感じながらも歩こうと努力していた自分にゾッとします。
全治2カ月。。。
「不自由極まりないだろうけど日にち薬、ゆっくり休んで。」と
方々からお見舞いメッセージを頂き、
とんだ年末となりましたが、たくさんの人、モノを頼りにして
乗り切っていかないと、です。
お口と上半身は元気なのが幸い、レッスンは休まず続けて来れたので
来年も変わらず頑張ろうと思います。
我が家では数年前からクリスマスの1カ月前になるとぎん坊主導の元、
窓にイルミネーションを飾るようになりました。
日が暮れる5時頃から10時まで点灯します。
マンション下の道から見上げるとカラフルな光がキラキラ
1年でいちばん気分が上がります
この道を通る生徒さん、付き添いや送迎の保護者さんの目の保養にも
なっているそうで、そう聞くともっと飾りたくなる。。。
いやぁ~、ダメダメ!窓はちっちゃいんだもの
教室の看板犬でもあるもみじさん、
人間だと86歳だそうです。ナント17歳半を超えました
さすがに歩行はヒョコヒョコゆっくり、何もないところでつまずいたり、
視力の衰えから外は怖いのか、お散歩ではフリーズ
殆どインドア犬ですが、大きな病気も無く、家の中では元気に走っています。
レッスン中のマイチェアから何度もバランスを崩して転落するも
咄嗟な動きは健在、
たいがい4つ足でうまく着地するのには感心します。
やはりルーツは狩猟犬だから❓
通って来られる生徒さんたちの演奏に彼女のセロトニンはいつも満たされています
繰り返された緊急事態宣言もようやく解除され、
ワクチン接種が浸透し、心なしかゆとりも芽生えてきたように思います。
気を緩め過ぎない程度の感染対策は施しレッスンを継続しながら、
音楽できる幸せを満喫しています。
最近思いついたのは教室のウェルカムボード作り。
飾りッ気の無い玄関に開講日の目印としてつけてみるとなかなかいい感じ
生徒の保護者さん「(マンションの)階を間違えたかと思いました」
マスクの買い占め騒動も過去の出来事となり、
いろいろな素材やデザインのものが出回るようになって着用も日常になりました。
レッスンではもちろん生徒さん共々装着、
コロナ前より少し距離を取る工夫をしたり、
ピーク時は希望者にはリモートレッスンも取り入れてみたりしました。
今年は、恒例の発表会ができなかったので、
既に練習を進めていた生徒さんの課題曲もお蔵入り
生徒さんの気持ちの途切れやレッスンへのモチベーション低下、
退会者が続出するのではないかと心配しました。
でも休業期間を設けずレッスンを続ける旨を伝えたこと、
生徒さん自身が意識高く教室でのマナーを守ってくれること、
常々、体調不良を申し出て欠席されてもその分の振替レッスンを確約しているので
レッスンがコンスタントに続けられたこと、などが幸いしたのでしょうか、
ピアノから気持ちが離れることなく音楽を楽しめている生徒さんが多いことに
レスナーとしてこの上ない喜びを感じています
厳しい状況だからこその
“癒し”や “力”になってくれるピアノ
それを生徒さんが肌で感じとってくれて・・・嬉しいことです
本来なら、この24日が恒例の合同ピアノ発表会の日でした。
が、会場からの使用条件の規制が厳しく、各先生方と協議した結果、
今年は中止することとなりました。
指導を始めて40年近くなりますが、発表会の中止は初めてのこと。
緊急事態宣言~自粛生活を経て‟新しい日常”に戻りつつも、全国的に再び感染者が増加の傾向
感染対策に模索、奔走する令和2年は「正しく恐れる」
ウ~ン、ムズカシイ
もみじさんは、サマーカットを済ませ、変わらず柔らかい日常を紡いでいます
「大阪モデル」の聡明でスピーディーな判断は大阪人に(いやたぶん全国の人にも)響き、いっきに「自粛」から「解除」に前進
気を緩め過ぎず、当たり前だと思っていた事がを当たり前でないと自覚しながら、
生活と健康を支えてくれる人々への感謝を忘れず、懸命に生き抜いていこう、と
あらためて思います。
今月からはお休みされている生徒さん対象にオンライン(ZOOM)レッスンを導入。
試行錯誤しながらスマホでやってみたりタブレットでやってみたり。
会社の会議と違って撮る対象は演奏者3割、ピアノの鍵盤部分7割。
模倣演奏を見せるには斜め上からの角度がベスト。が、これがなかなか難しい
スマホの場合はアーム付きの専用クリップを椅子の背もたれ等に挟んで
アームの角度を調節すれば比較的簡単に撮れます。
が、タブレットの場合は専用スタンドを持っていない為、
高さや角度の調整に四苦八苦
あれこれ試して行きついたのが脚立の利用。
結構重さのあるタブレット、付属のカバーを使って逆さにした脚立のステップに
巻き付けガムテープで固定。
ミニテーブルに置いた脚立はひっくり返って落ちないようにレンガを置いて支えるという、なんとも原始的な設置法。
新たな難題は「通信の不安定さ」。音声はバッチリなのに画面が固まり気味
人に聞いたり調べるとどうも家のWi-Fiルータの寿命かと。。。
まだまだ課題満載です。
歴史に刻まれる人類の一大事
先の見えない不安と恐怖に心かき乱される日々。
テレビをつければ「コロナウィルス」「クラスター」「ロックダウン」
「パンデミック」「オーバーシュート」と横文字のオンパレード、
ちゃんとした意味はいちいち調べないと理解できません
でも世の中が感染病に翻弄されようがされまいが、桜は今年も美しい
レッスンは最善を尽くして続投中!
消毒液を沁み込ませた布で鍵盤を拭き、
レッスン室のドアや玄関ドアの取っ手を念入りに拭き、少し窓を開け、
生徒さんには来る前に検温をお願いし、お互いにマスク着用でのレッスン。
先生は気持ち、後方へ下がっての指導を心がけています。
お子たちはいつもより長い春休み、練習に時間をかけられるからか、
音楽はマイペースで取り組めているよう。
こんな時だからこそ、ピアノを愛でながら免疫力アップしていかないと
令和2年、新しい年を迎えて気持ち新たに進もうとしていたところへ
新型コロナが世界中を窮地に陥らせる、などと年明けに誰が想像したでしょうか。
小中高の一斉休校、クラスター感染、SNSのデマによる買い占め騒動、感染者をまるで犯罪人扱いする風潮。。。
未知の病の恐怖に右往左往しながらパニックになり、人を押し倒してまでも我先にと店へ駆け混み、
平謝りの店員に文句を言うのはもちろん、棚を蹴って店を後にするなど、
そういった光景や実話をメディアで見聞きしていると
怖いのはまさしく「ウィルスより人間」だと思ってしまします。
あざとい人間にだけは成り下がってはならぬ