繰り返された緊急事態宣言もようやく解除され、
ワクチン接種が浸透し、心なしかゆとりも芽生えてきたように思います。
気を緩め過ぎない程度の感染対策は施しレッスンを継続しながら、
音楽できる幸せを満喫しています。
最近思いついたのは教室のウェルカムボード作り。
飾りッ気の無い玄関に開講日の目印としてつけてみるとなかなかいい感じ
生徒の保護者さん「(マンションの)階を間違えたかと思いました」
繰り返された緊急事態宣言もようやく解除され、
ワクチン接種が浸透し、心なしかゆとりも芽生えてきたように思います。
気を緩め過ぎない程度の感染対策は施しレッスンを継続しながら、
音楽できる幸せを満喫しています。
最近思いついたのは教室のウェルカムボード作り。
飾りッ気の無い玄関に開講日の目印としてつけてみるとなかなかいい感じ
生徒の保護者さん「(マンションの)階を間違えたかと思いました」
マスクの買い占め騒動も過去の出来事となり、
いろいろな素材やデザインのものが出回るようになって着用も日常になりました。
レッスンではもちろん生徒さん共々装着、
コロナ前より少し距離を取る工夫をしたり、
ピーク時は希望者にはリモートレッスンも取り入れてみたりしました。
今年は、恒例の発表会ができなかったので、
既に練習を進めていた生徒さんの課題曲もお蔵入り
生徒さんの気持ちの途切れやレッスンへのモチベーション低下、
退会者が続出するのではないかと心配しました。
でも休業期間を設けずレッスンを続ける旨を伝えたこと、
生徒さん自身が意識高く教室でのマナーを守ってくれること、
常々、体調不良を申し出て欠席されてもその分の振替レッスンを確約しているので
レッスンがコンスタントに続けられたこと、などが幸いしたのでしょうか、
ピアノから気持ちが離れることなく音楽を楽しめている生徒さんが多いことに
レスナーとしてこの上ない喜びを感じています
厳しい状況だからこその
“癒し”や “力”になってくれるピアノ
それを生徒さんが肌で感じとってくれて・・・嬉しいことです
本来なら、この24日が恒例の合同ピアノ発表会の日でした。
が、会場からの使用条件の規制が厳しく、各先生方と協議した結果、
今年は中止することとなりました。
指導を始めて40年近くなりますが、発表会の中止は初めてのこと。
緊急事態宣言~自粛生活を経て‟新しい日常”に戻りつつも、全国的に再び感染者が増加の傾向
感染対策に模索、奔走する令和2年は「正しく恐れる」
ウ~ン、ムズカシイ
もみじさんは、サマーカットを済ませ、変わらず柔らかい日常を紡いでいます
「大阪モデル」の聡明でスピーディーな判断は大阪人に(いやたぶん全国の人にも)響き、いっきに「自粛」から「解除」に前進
気を緩め過ぎず、当たり前だと思っていた事がを当たり前でないと自覚しながら、
生活と健康を支えてくれる人々への感謝を忘れず、懸命に生き抜いていこう、と
あらためて思います。
今月からはお休みされている生徒さん対象にオンライン(ZOOM)レッスンを導入。
試行錯誤しながらスマホでやってみたりタブレットでやってみたり。
会社の会議と違って撮る対象は演奏者3割、ピアノの鍵盤部分7割。
模倣演奏を見せるには斜め上からの角度がベスト。が、これがなかなか難しい
スマホの場合はアーム付きの専用クリップを椅子の背もたれ等に挟んで
アームの角度を調節すれば比較的簡単に撮れます。
が、タブレットの場合は専用スタンドを持っていない為、
高さや角度の調整に四苦八苦
あれこれ試して行きついたのが脚立の利用。
結構重さのあるタブレット、付属のカバーを使って逆さにした脚立のステップに
巻き付けガムテープで固定。
ミニテーブルに置いた脚立はひっくり返って落ちないようにレンガを置いて支えるという、なんとも原始的な設置法。
新たな難題は「通信の不安定さ」。音声はバッチリなのに画面が固まり気味
人に聞いたり調べるとどうも家のWi-Fiルータの寿命かと。。。
まだまだ課題満載です。
歴史に刻まれる人類の一大事
先の見えない不安と恐怖に心かき乱される日々。
テレビをつければ「コロナウィルス」「クラスター」「ロックダウン」
「パンデミック」「オーバーシュート」と横文字のオンパレード、
ちゃんとした意味はいちいち調べないと理解できません
でも世の中が感染病に翻弄されようがされまいが、桜は今年も美しい
レッスンは最善を尽くして続投中!
消毒液を沁み込ませた布で鍵盤を拭き、
レッスン室のドアや玄関ドアの取っ手を念入りに拭き、少し窓を開け、
生徒さんには来る前に検温をお願いし、お互いにマスク着用でのレッスン。
先生は気持ち、後方へ下がっての指導を心がけています。
お子たちはいつもより長い春休み、練習に時間をかけられるからか、
音楽はマイペースで取り組めているよう。
こんな時だからこそ、ピアノを愛でながら免疫力アップしていかないと
令和2年、新しい年を迎えて気持ち新たに進もうとしていたところへ
新型コロナが世界中を窮地に陥らせる、などと年明けに誰が想像したでしょうか。
小中高の一斉休校、クラスター感染、SNSのデマによる買い占め騒動、感染者をまるで犯罪人扱いする風潮。。。
未知の病の恐怖に右往左往しながらパニックになり、人を押し倒してまでも我先にと店へ駆け混み、
平謝りの店員に文句を言うのはもちろん、棚を蹴って店を後にするなど、
そういった光景や実話をメディアで見聞きしていると
怖いのはまさしく「ウィルスより人間」だと思ってしまします。
あざとい人間にだけは成り下がってはならぬ
教室の看板犬になっているもみじ。
レッスンの日は通ってくる生徒さんをイソイソお出迎え。
レッスン室では、空いている椅子かフロアで生徒さんの演奏を聴きながら
スヤスヤ眠っています。
最近はトリミングしてもらったり、
胃腸の不良で獣医さんに診てもらったりがありましたが、
箱入り娘さんはおうち大好きなもんで、
トリミング先や病院では、恐怖心MAXで爆笑ものの震え方、
他の飼い主さんが目を見張るほど(お見せできないのが残念)なのです
普段は部屋を移動するだけで探しに来たり、
はたまたトイレまでついて来る甘えん坊。
彼女には、ずっと癒され続けていますね
令和2年が明けました。
昨年はアクシデントの連続でクタクタになりましたが、
今年は「コントロール」をテーマに自身のペースを保つよう、
心がけたいと思います。
お正月は、マサコさんのお誕生日もあり、
施設に外出許可を得て、介護タクシーを使い、
我が家で91歳をお祝いしました。
入所後、マサコさんは喋る力はキープしていますが、耳がどんどん遠くなり、
一時大声を出し過ぎて喉を痛めてからはタブレットで筆談、
家族はラップの芯をマサコさんの耳に当てて会話しています。
(傍から見ると滑稽)
片や、3歳と1歳の孫の出入りは癒しのひととき。
今年も可愛い成長が見られることでしょう。
レッスンのお仕事は明日から始動。
どの生徒さんも精勤に通ってくれ、自分なりのペースで上達を目指しています。
園児さんから大人の青年まで、
こちらも音楽面、精神面の成長やいい変化が見られることを期待して
指導に精進いたします。
今年もMASH音楽教室をどうぞよろしくお願い致します。
今年も一生懸命で真っ直ぐな生徒さんたちが
個性を発揮しながらピアノを楽しんでくれました。
来年も多くの作品を楽しんで奏してくれますように。。。
冬期休業は本日29日から翌5日までです。
お問い合せはメール、お電話共に6日よりお受け致します。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
下半期から「介護問題」に直面して以降、気の滅入ることの多い亥年でした。
身体にも不都合多く、自己メンテナンスが欠かせません(これは今後も続く)
そんな中、今年は音楽の扉を開けてナント
半世紀を迎えたことに気がつきました。
幼少の頃は今のようなリトミックなどは無く、
確か「いろおんぷ」とかいうワークブックを中心に
音楽のいろはをピアノの先生に学んだ記憶が微かにあります。
姉のピアノのお稽古について行き、自然な流れで自身もお稽古を始めました。
引っ越しで小学校5年から新しくご縁を頂いた師匠、柴田翠先生は、
スパルタながら自身の学生時代の演奏やひたむきに音楽と向き合う事の意味を
深く説いて導いて下さった恩師です。
大学にお勤めの現役時代から闘病が始まり、
退官後の今も日々の体調に気を遣われることが多いそうですが、
お招き頂くお食事会での元気なご様子には毎回、万感の思いです。
柴田先生のお陰で今日の自分がある、素晴らしい指導者に恵まれ、
この上ない幸せです。
今、教えている子供たちにどれだけ師匠のスピリッツを伝えられているかしらん?