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フラッシュカード

初めての発表会を経て、達成感をしっかり得ることのできた生徒ちゃんたち。

レッスンに来る表情が実に晴れ晴れしています。

そして新たなるステップに取り組もうとする意欲も感じられ、

嬉しい限りですhappy01.gif

 

 

 

 

さて、習い始めて日の浅い生徒さんでも発表会出演者には

有無を言わさず読譜の難しい曲に取り組んでもらいましたが、

練習する曲は、全体の流れや指の慣れでしっかり弾けるように

なったものの、いざ曲の一部分を音読みさせると

ウーン?なんやったっけ、この音・・・という事が

発表会間近にありましたsweat01.gif

なんとなくフレーズを耳だけで覚えていたのでした。

 

 

 

 

で!

既製、オリジナル含めて、これからしばらく教材ツールを使って

確実に読譜に強くなるようにレッスンの最初に

‟フラッシュカードタイム”を設ける事にしました。

 

 

 

 

まず、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シを低音部、中音部、高音部のグループに分けます。

カードは全部で50枚。グル―プには生徒に名前を付けてもらいました。

(中音部は‟もみじ” 高音部は‟ちょうちょ” 低音部は‟イルカ”など)

50枚を1回のレッスンで音読みするのはまだ大変なので

今日はもみじグループの◯枚をします、とノルマの枚数を決めます。

そしてピアノに搭載されているメトロノームをカチカチ鳴らし、

6カウントの間に1枚の音カードを正解できたら次のカードに進みます。

(6カウント越えてしまったらアウトdown.gif早く答えられる子の場合はカウントの速さを上げる)

 

 

 

 

この、カウントを取るというのが大事sign01.gif

 

 

 

 

タイムを計られることで生徒は必死になり、すご~く集中するのです。

そして◯枚中◯枚を正解した、という記録を

‟フラッシュカードマスター表”にグラフにします。

到達度は生徒によって違うのでこれからどんなグラフができていくのか

楽しみです。

フラッシュカードマスター表

 

 

もちろん、最終目標は読譜力アップなんですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表会、とんだハプニング!

海の日に開催したピアノの合同発表会note.gif

30組の演奏者が日頃の練習の成果を精いっぱい発揮され、

今年もいい会になりましたhappy01.gif

 

 

 

 

今年は例年になく、デビュー組がとても多かったのですが、

こういう晴れの舞台が全く初めてのお子さんの中には

ごくたまに、講師も予想できないことをなさる。。。

まさしく今回がそうでした。

 

 

 

 

 

演奏前の生徒さんは、5人ずつ、舞台袖の椅子に座って順番を待ちます。

皆、一様に緊張の面持ちで指を動かしたり、深呼吸したりして精神統一。

 

 

 

 

 

 

椅子に座っている5人中、2番目のT君を除いた4人はうちの生徒さん、

それもデビュー組オンパレード!その子たちの緊張をほぐす為、私はメンタルケアに追われていました。

と、ある先生が、「この子、靴は?」と、慌てふためいた声でT君の足元を指さします。

パリッと上下おしゃれなスーツに身を包んだT君(小学校5、6年?)は、なかなかの男前。

んが、足元を見ると・・・。

 

 

 

 

靴を・・・・・・履いてないsign03.gifeye.gificon_rolleyes.gifwobbly.gif(靴下のまま)

「きみ!靴は?」

「はい、あそこです。」とはきはきと答え、舞台袖の出入り扉を指さしてます。

慌てて見に行くと、そこには◯ロックスのサンダルがsign03.gif

「いやいや、きみ、ピアノ弾く時の靴は?」

「あっ、これで大丈夫です!」だと???

靴履かず?出るつもり?! (お能の舞台じゃないぞsweat01.gif

「いや、大丈夫やぁない!靴、履かな!」 (こっちの方がアセッテルsad.gif)」

「あれしか・・・無いです。」(サンダルのこと)

ざわついている我々の傍に来た他の先生たち(T君の先生は生徒が出演中の為、T君の所へは来れず)、

事態を知るなり、

「えぇええええええ―ッッッsign03.gifsign03.gifsign03.gifありえへん。。。」

「どないする?!サンダルで?出す?」

 

 

 

 

そんな中、ふと目をやると、出入り扉の向こうの控室から顔を出したぎん坊、出演を控えてスタンバってます。

ン、うちの子、2日前に買った黒い靴・・・履いてるよな。

 

 

 

 

 

T君に

「きみ、足、何センチ?」

「22ハンか、23です。」

「よっしゃ〜っっ!ドンピシャ!あの子の靴貸したる!おいで!」

「あっ、ハイ!ありがとうございます。」と、とりあえずサンダル履いてぎん坊のところへ一目散。

(4人の生徒そっちのけ!)

 

 

 

 

 

理由を告げるのもそこそこに、無理やりぎん坊の靴を脱がせ(ぎん坊、目が点)、

T君に履かせ、舞台袖に戻りました。

セーーーフッsign01.gif 履いた靴がまあ、スーツに合う合う!サイズもバッチリ!

そして何事も無かったかのようにT君は意気揚々と演奏を終えたのでした。

 

 

 

 

 

ドッと、ツカレタsweat01.gifsweat01.gifsweat01.gif

 

 

 

 

 

でも、まさか、この靴がこんな形で活躍するなんて。。。                                                             ぎんの靴

 

 

 

 

 

 

 

 

前代未聞のハプニングはきっと語り草になるでしょう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ発表会!

気づけば・・・発表会まであと4日sweat01.gif

 

 

 

 

今年は、デビューを控えている生徒さんが殆どです。

舞台袖から歩いてお辞儀する場所の確認、お辞儀してからピアノに座り、

一呼吸置いて鍵盤のポジションを捉えて演奏を始める、

演奏だけでなく一連の流れを落ち着いて行う、などをレッスンの度に口酸っぱく伝授しています。

 

 

 

 

先日の自宅でのプチリハーサルnote.gif

部屋のキャパの事情で3組ずつ、日を分けて行いましたが、

普段レッスンで慣れてはいるものの、いざ、 ‟人前で弾く” という初めての経験に

いつもペチャクチャお喋りするお嬢さんたちの賑やかさはどこへやら・・・。

神妙な面持ちでピアノに向かい、緊張しすぎて弾き始めの場所がアレ?どこどこ?と

なってしまった子もsweat01.gif人前で弾くってこういうことなんですね。

いつも弾けてるのに緊張すると真っ白になってしまう。(自身も何度もあります)

 

 

 

 

だから、リハーサルは大事sign01.gif

間違えたことで、今度は間違えないように練習しないと!という意識を持つようになるのですから。

 

 

 

 

さあ、あと4日。

モチベーションアゲアゲでいい演奏会目指しましょうsign03.gif

 

 

 

今年のチャリティコンサート♪

姉の友人であり、ピアノの先生のR子さんが関わってらっしゃるチャリティコンサートに

今年もまたお誘い頂き、ぎん坊と行ってきました。

 

 

 

今年は、世界的なソプラノ歌手、中丸三千繪さんの華麗で超一流の歌、

そしてアコースティックギタリストの鈴木大介さんの繊細でロマンティックな演奏、

海外で活躍する若手ピアニスト安達朋博さんが伴奏、と

名だたる音楽家の演奏をリーズナブルに聴けて本当にラッキーでした。

 

 

 

 

そしてコンサートをおおいに盛り上げてくれたナビゲーターは、米朝さんの息子さん、桂 米團治さん!

流暢な司会の中で聞き出した中丸さんの意外な趣味に、会場ではどよめきの声が!

ナント!彼女は航空免許とスキューバダイビングの免許を持ってるというeye.gif

セスナを自在に乗りこなし(伊丹空港や八尾空港は ‟庭” らしい。)、

水深40メートルまで潜るのだと聞いて、まあ、なんて男前sign03.gif

 

 

 

‟パバロッティ・コンクール」” ‟マリア・カラス・コンクール”などの国際コンクールで賞を

総なめにし、一躍、世界のトップシンガーに登りつめるという偉業を成し遂げた

中丸さんの生き方はダイナミックそのものhappy01.gif

 

 

 

 

歌曲、オペラアリア、日本の唱歌を情緒たっぷりに歌われた後、

最後のアンコールは米團治さんを巻き込んでの4人の共演。

舞台袖から中丸さんに引きずり出され、アタフタする米團治さんに

会場は大爆笑!

 

 

 

ガーシュインの ‟サマータイム” をその場の雰囲気に乗せられて

アドリブで掛け合いした米團治さんには拍手喝采!

 

 

 

 

笑いと感動満載のコンサートでしたheart04.gif

 

 

チャリティC2015②

 

 

癒しのアコースティックギター

食品だけでなく、書籍、CDも扱っている◯協さん。

その案内の中にあったこの一枚が目に留まり、

買い求めました。

 

 

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イメージしてたアコースティックギターのみの演奏。

選曲もワタクシ世代にフィットするものばかりでゴキゲンup.gif

 

 

 

 

スティービー・ワンダー、クリストファー・クロス、イーグルス、

ビージーズ、アバ、ビリー・ジョエルなど。

 

 

 

 

中学生くらいの時にフォークギターを少しやった記憶はあるけれど、

その時だけ。でも、ギターの音色は全般好きですね。

このCDもプレーヤーがすぐそばにいるような、キュキッ!と指と弦の擦れ合う音が

なんともライブ感あってnote.gif

 

 

 

聴いてるそばで、もみじもマッタリです。

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(●´ω`●)

 

 

 

HP、ちょこっと更新!

昨年、立て続けに入会された生徒さんがこの夏、

初めて発表会を経験されます。

 

 

 

 

普段のゆるりモードのレッスンからいっきに追い込みをかけるレッスンにシフト!

目の色変えてェnotes.gif練習しておくれェ〜note.gif

ただただ、祈るばかりなり・・・。

 

 

 

 

さて、教室のHPを開設して3年目に入りました!

キュートな生徒さんの写真を載せたり、看板犬もみじの写真差し替えたり、

レッスンコースの記載を変更したり、ちょこちょこっと変えましたhappy01.gif

 

 

 

 

 

 

作業所の見学

春に支援学校の高等部を卒業したぎん坊は、一般就労を目指して作業所に通っています。

 

 

 

 

作業の内容は、軽作業と清掃関係とに分かれ、午前中は事務所の中で作業台で

会社毎の製品を組み立てたり、詰めたりなどの取り組み。

午後は少し離れた所にある建物内で清掃や洗車を任されます。

利用者は約10名。どちらも複数の支援員さんが、

利用者に細やかに指導をして下さっているのが

日々の連絡ノートから伺えます。

 

 

 

 

利用者を「さん」付けで呼び、仕事の間違いを注意する時は、

本人に敬語で丁寧に説明しながら正されています。

まだ3ヶ月ほどですが、挨拶や礼儀も徹底されてるからか、

朝、出かけるまでに何度も「おはようございます!」と

練習するのが習慣になっています。

 

 

 

 

 

利用者一人一人の気持ちを汲み取りながら、

少しずつステップアップができるよう支援して下さる職員さんには、頭が下がる思いです。

いつもの散歩コース

自転車の後ろカゴにもみじを乗っけて近くの公園に停め、そこから1分くらいの河川敷の遊歩道が散歩コース。

 

 

 

 

 

 

今の時期は、川にカモや白鷺や亀がのーんびり。。。人の行き来もまばら。

 

 

 

 

 

ここ数日、発表会の曲のアレンジが続いてますが、思いついたフレーズを

声に出して歌ったりするのも気兼ねなくできる気持ちのいい場所です。

 

 

 


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これから追い込み!

今年も海の日に複数の先生と合同発表会をします。

 

 

 

 

うちの生徒さんは今回、初めて発表会を迎えるお子さんが多数。

数か月前から課題曲に取り組んでもらっていますが、

課題曲は、普段練習しているものより少しレベルの高い曲を渡します。

皆さんそれぞれのペースで頑張ってくれていますが、

譜読みや弾き方につまずいて停滞するお子さんがこの時期チラホラ・・・。

そういう時は、親御さんの協力を得て、その子の課題曲を弾く私の手元を

ビデオに撮ってもらい、練習してきてもらいます。

指使いやリズム、曲の雰囲気、を伝える動画は、悩んで不安になっている生徒さんの

手助けになっているようです。

スマホの動画でおけいこ。。。便利な時代になりました。

 

 

 

 

 

私の学生時代の師匠は、レッスンをそっくりそのまま録音(当時はポータブルのカセットデッキを持参)させ、

先生の手本演奏や注意(時にはお説教もsweat01.gif)を漏らさず聴き取って次のレッスンに備えなければならず、

毎回、緊張coldsweats02.gif でもその厳しいレッスンのおかげでテクニックや細やかな表現や心に響く音の出し方を

徹底して学べました。

 

 

 

 

さあ、6月。あと1か月半ほどの間で生徒さんがどのくらい頑張りを見せてくれるでしょう。

私も声を枯らすことが増えそうですが、バトルしながら仕上げていきたいと思います。

 

 

 

 

 

ライブいろいろ

先週末は、久しぶりのクラシックコンサートに招待を受けたり、電子ドラムのコンテストを見たりと、

バラエティーに富んだライブを楽しみました。

 

 

 

 

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クラシックの方は、室内管弦楽団の定期演奏会。

会場は、宝塚ベガホール。300人ほどのキャパ、

正面のパイプオルガンが美しい。

久しく聴いていなかったストリングスオンリーの音色は

実に繊細で、重厚。

コントラバス、チェロ、ウ”ィオラ、ウ”ァイオリンの約20人編成。

指揮者はルーマニア出身のティベリユ・ソアレ氏。

とてもシャープでエネルギッシュな指揮にグッと惹きこまれましたnote.gif

学生時代からの友人、Kちゃんから急遽招待を受けて

行かせてもらい、

日常の喧騒から離れ、感性が磨かれた音楽会でした。

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そしてこちらはRoland楽器の展示とVドラムのコンテストを同じ会場で同時開催。

全国各地で勝ち抜いてきた世代幅広いドラマーさんたちの演奏を聴いたり、

たくさんのデジタルピアノ、シンセサイザー、ドラムを見て回り、

一緒に行ったぎん坊はネットサーフィンならぬドラムサーフィンsign01.gif

「どれが気にいった?」と聴くと・・・ナント!60ウン万する最上級の機種を指差し、

「コレ。」ですっとsign02.gif  見〜る〜だ~け~ッッsign03.gif

ブリーゼタワーは超高層、ロビーにある大きな大きな操り人形も2階分の高さ。

長~いものを見上げて写メにパチリcamera.gif

刺激的な一日でしたicon_rolleyes.gif

 

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