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年末年始のお知らせ
エキスポシティへ行った






第11回こどもの為の歌とことばのお楽しみ会♪
今回もピアノでお手伝いさせて頂きました、口蓋裂患児さん向けの
バンドはスタートの頃より小規模になりましたが、
A氏オリジナルの曲目は、いずれCD化の教材を目的として
毎回演奏しているので
こどもたちは曲をしっかり覚えている子もおり、
回ごとに盛り上がりを増しています。
毎回、バンドメンバーは
コスプレ?着ぐるみ?を
取り入れて楽しんでいます
今の時期はやっぱりクリスマス
左・・・作曲、ディレクターA氏
スノーマン・・・シンセ、パフォーマンス担当T氏
レディサンタ・・・関西の歌姫Yokoさん
キーボード・・・ワタクシ
スタジオでの練習は1回、当日会場でざっくりのリハで臨む本番、
緊張感満載でも、これが決まっちゃうんだなぁ、快感
やっぱステージはおもしろい
↑ リハーサル
運指の大切さ
小学校では今月、校内演奏会が多かったようです。
支援学級通級の4年生、Mちゃん。鍵盤ハーモニカを担当、演奏会間近に譜面を持ってきました。
が!指使いがかなり自己流なので、曲の速さについていけてません。テンポも一定せず
指使いに関しては、譜面に番号を書き込み、テンポに関しては口で言っても伝わりにくい為、
付き添いのお母さまにご協力頂いて手本の演奏を携帯で録音してもらいました。
演奏会のあった日がちょうどレッスン。
Mちゃん、晴れ晴れした表情でやりきった感、満載
あれからお母さまと一緒に猛練習されたのと、
支援学級の介助の先生からMちゃんの指使いがスムーズになったことで
いっきに周りのお友だちについていける演奏になったとたいそう感謝されたのだとか。
指導者としてはちょっとしたアドバイスだったのですが、
これがMちゃんの達成感、自信におおいに繋がったとお聞きし、
本当に嬉しく思いました。
普段から気持ちのコントロールが難しいMちゃんではありますが、
こういった場面で、集中して取り組んだり、仲間と協力してひとつの事をやり遂げる体験を通して
自身の力にしていってくれるように、これからも応援し続けます
ギネス認定!?
音大生の時、ジャズピアノに興味があって学外で浅~くですが習ったことがあります。
関西ジャズピアニストの巨匠、大塚善章先生。
その大塚先生の‟ゴールデンシニアトリオ”が世界最高齢バンドとしてギネス世界記録に認定されました!
メンバーの平均年齢は83歳。
81歳の大塚先生はあの頃と同じ、愛くるしくま~るいお顔で関西のジャズ界を牽引されてます。
ジャズは今でも大好きですが、クラシックと違って即興がメイン。
先生手書きの譜面を頂いて練習はするものの、自分の引き出しが無さ過ぎて
苦戦してばかりそんなダメダメ生徒でも暖かくご指導頂きました
今は亡き父、と同じ年代ということもあってプライベートの愚痴を聞いて頂いたり、
コンサートに連れてって頂いたり、プチデートしてもらったりもあったなぁ
最近、プライベートでフェイスブックを始められたようでPokeがきてビツクリ
教室のプロフィール写真も先生のHPにアップして下さっていて恐縮極まりなく
でも、気にかけて下さって無茶苦茶嬉しい
まだまだこれからの素晴らしいご活躍に
大いに力を頂いて音楽人生、楽しみたいと思います。
以下、先生のプロフです。
1934年(昭和9年)2月15日大阪市天王寺区生まれ。
大阪府立高津高等学校2年生の秋、機会があり校歌を作曲、これが作品第一号。
関西大学在学中にジャズ演奏活動を開始する。
1959年古谷充(Altsax Player)とともにジャズグループ「THE FRESHMEN」を結成。
グループの中心的存在として活躍。
退団後、自らの音楽世界を構築するため多彩な活動を展開。
特にライフワークとして取り組んでいるカンタータ「上町大地」シリーズは、
故郷大阪を謳いあげる壮大なピアノコンチェルトで、1984年11月厚生年金
ホールで催した「音楽生活30周年記念リサイタル」にて第1作『上町台地’84』
を発表し好評を博した。
2004年11月50周年記念リサイタル(NHK大阪ホール)にて第6作『上町台地’04』
を発表、現在第7作目を創作中。
CDには、能面の美しさに魅せられ作曲した『組曲・面(おもて)』などの秀作がある。
この『組曲・面』に関しては、1998年夏、1999年夏秋とフランスオーヴェルニュ
地方メイエ村やスイス「モントルー・ジャズフェスティヴァル」などヨーロッパでの
コンサートにおいて高く評価を得ている。
2006年2月には待望のソロアルバム『BE AMBITIOUS』も発表するなど、
益々意欲的に活動を計画している。
体験レッスン〜入会♪
HPをご覧になった親御さんからお問い合わせを頂き、
お子さんの体験レッスンにおみえになりました。
おとなしそうなK君、5歳。
とても緊張しているのか、こちらの問いかけにちょっと固まっている様子
でも、お構いなくレッスンを進めさせてもらいました。
ミュージックデータを使ってのアンサンブルを中心に、鍵盤を触ったり
1本指で弾いたり、リズムを取ったり・・・。
‟大工のきつつきさん”という3拍子の曲に合わせて鍵盤を手でたたいたり、ピアノの木の部分をたたいたり、
グリッサンド奏法(片手の甲を鍵盤と向かい合わせて指の爪で白鍵を隙間なく滑らせ流れるように、
音の高さを上げ下げする奏法)でお手本を示すと、最初は遠慮がちだったK君が地味に乗ってきました
グリッサンドに興味を惹かれたようで小さな手でいっしょけんめい真似します。
そのうち、ナント!山下洋輔ばりに腕と肘を使って奏するのです。ワオッ
お母さまから「家ではメリーさんの羊が好きで弾いてます。」とお聞きし、
弾いてもらうと、これまたナント!両手で、それも左手は和音です。
だいたい5歳くらいの子は、1本指で片手でチョロッと弾く程度なのが、
K君は違いました。
彼は、ピアノがホント好きそうです。
早速、来週からレッスン開始です。
楽しみ〜ッ
賑わった芸能祭2015
爽やかなお天気が続きます。
昨日は10月に引き続き、地元の芸能祭が行われました。
部門は、大正琴、カラオケ、民謡、吹奏楽、和太鼓、舞踊、健康体操、フラダンス、バレエなど。
朝10時から晩の6時40分までの長丁場の中、今回はシルバー健康体操教室で
出演と演出をされている友人Uさんの演目目当てに行きました。
10年以上前にストレッチ&ソフトエアロ教室に通っていた頃にUさんとご一緒し、
とにかく明るくて、ハスキーボイスで周りを笑わせてくれる楽し〜い方でした。
そして教室の先生にジャズダンスも習われ、ステージで大活躍!
時を経て・・・
シルバー世代の健康維持とメンタルケアを担うパイオニアとなられたUさん。
たゆまず研鑽を積み、たくさん努力されてこられたのだと思っています。
そして変わらぬ明るさと元気なUさんにいつも力をもらっているのです。
演出や衣装や選曲や生徒のレベルなど、指導者が多岐に渡って気を配らなければ
ならない大変さは、ぎん坊のダンスのステージに上がるまでをたくさん見てきたので
手に取るようにわかります。
職業柄、使っている音楽
は特に耳がダンボになります。
シルバー世代だからといってユルユルしたものばかりではなく、
のりやすくて弾むようなラテンだったりロック調のもの、マーチ、
そして合間にバラード、◯◯音頭など、とてもめりはりのある曲目で
生徒さんのモチベーションもMAXだったんだろうなということが
皆さんの表情から見て取れました。
益々進化されていくUさんに刺激をもらいながら
私も音楽家のはしくれとして精進せねば