25日の日曜日は、ハッピーづくしの行事が目白押しでした。
午前中は地元の芸能文化祭でぎん坊のダンスのステージ、
そして、後からは長男の結婚式。
久しぶりのセレモニーでは、慣れないヒールでヒョコヒョコ歩き
今時の結婚式、披露宴、に目を丸くしたり歓喜したり・・・。
眩いばかりの新郎新婦の門出を心底、お祝いできた一日でした。
昨日、冷蔵庫の下のマットと床の接地面が湿って拭こうとしたら、強烈な悪臭が
引っ越しして4年、見て見ぬふりをしてきたこの部分・・・。
匂いがどうにもたまらず、思いきって冷蔵庫を1mほど動かしてマット&床の掃除をしました。
一人で100kgの巨体をじりじり動かす方法を取説で見つけ、格闘すること2時間
酷使した手と指と腕は今日はバリバリの筋肉痛で、力が入りません
で、冷蔵庫とは関係ないけれど・・・。
時々お勉強する本「ピアニストなら誰でも知っておきたいからだのこと」から。
手の骨は19の関節でつながっていて、
実は指には筋肉が一切無いそうです(知らなかった)。
指を動かす筋肉は指から離れたところの ‟腕” にあって
指を曲げたり手を内側に曲げる ‟屈筋”(腕の内側) と
指や手を伸ばしたり広げたりする ‟伸筋”(腕の外側)が
うまく作用しながら手や指を動かしているのです。
どちらかが一方向に過剰に働き過ぎると関節や炎症を
起こしてしまいます。
つまり・・・冷蔵庫の一件でワタクシの手は炎症の真っ只中にある、
という事です
先日のミュージックプレーヤーの復活に続いて・・・。
よく使う教材‟ピアノランド”では、アンサンブルツールとして
曲を収録したフロッピーディスクを活用しています。
でも、時代と共に使うツールもどんどん変わりますね。
このフロッピー君もMT‐300のような装置ももう既に生産終了しているので
継続して使いたい場合は、「フロッピーディスク変換アダプター」を接続すれば
よいそうです。
うちは前回のブログに書いた通り、まだまだピアノのディスクドライブもMTも
元気ですが、フロッピー自体が壊れたりしたらアンサンブルのレッスンが
不自由になるので、少しずつデータをUSBメモリへ移す作業をしています。
かつての‟カセットテープでダブル録音”の時代からしたら
大量の曲も、ものの数分でメモリに入れられる。
‟時短”作業の時代ですね。
レッスンで使っているRoland製のデジタルピアノは、今から16年前に購入。
何回か音や操作パネルの不具合で修理をしながら、時代ものですが今も元気で活躍してくれてます。
レッスンで初心者〜初級の生徒さんでよく使うテキストは‟ピアノランド①〜⑤”
アンサンブルとして収録されているフロッピーディスクも
搭載されているディスクドライブ健在で共に活躍。
ただ、残念なことに、老朽化でしょうか、トラックボタンの機能が不調です
これ、各パートで録音されているので例えば‟右手”のボタンを押してミュート(消音)、
他のパートの音を聴きながら右手の練習をする事が簡単にできます。
左手、両手も。他の4つを消してリズムパートだけ鳴らし、その曲の雰囲気を
体で感じたり・・・など、‟弾く” ‟聴く”‟感じる”ことができます。
んが!今は右手左手ボタンを何回押しても反応が無くミュート出来ない為、
既製のピアノ音が絶えず鳴っていて生徒の弾いた音が
まともに聴こえないという歯がゆい現状 どうしたものか。。。
そういえば・・・このピアノの前のピアノを買った頃に、ミュージックプレーヤーも
がんばって買った記憶が。納屋をゴソゴソしてみると・・・ありました!MT300が。
オーディオケーブルでピアノと繋ぎ、電源ON、フロッピーを入れ再生。
ピアノのスピーカーからピアノランドの曲が流れ、トラックボタンもしっかり機能してます。
やった!使えるぞ!
眠っていたツールに再度、ブレイクの機会ができました
昨日は、久しぶりに演奏のお仕事でした。
口蓋裂の患児さん対象のコンサート、もう10回目を迎えました。
楽隊はいつもと同じ8時に会場集合。
音出し、ボーカルYokoさん到着後、ざっくりの合わせなど。
さて本番!
幼児向けなので演奏時間は30分、10時からと11時からの2公演。
Yokoさん(白浜アドベンチャーワールドのテーマソングを歌ってはります)の
明るくて突き抜ける声に乗せられて一緒に歌うお子たち、全身で楽しんでくれてました
言葉を発する、声を出す事自体が難しい患児さんの治療に加えて行われる
このコンサートでは、自発的に歌ったり声を出そうとする積極的な姿勢が多く見られます。
毎回、‟音楽の力”を、そしてそこに携われる喜びを実感しています