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レッスン

フロッピー健在!

昨年は、キッズ世代の生徒さんが何年ぶりかで入会されました。

その子たちには、ピアノに向かう ‟いろは” を集結したテキスト、

「ピアノランドテクニック」を使っています。

 

 

 

 

 

ピアノに座る時の姿勢、鍵盤に指を置く時の自然な手の形、

鍵盤に接する時の指先の点(=タッチポイント)、

黒鍵と白鍵の区別、指関節の曲がり具合、腕の脱力、拍子の感じ方、などを

解かりやすくイラストにし、また、テキストの内容に沿った音楽の入ったフロッピーディスクも

デジピに搭載されたディスクドライブで再生。

目からも耳からも小さい子供に伝えるための工夫がされた教材です。

 

 

 

 

 

今時、フロッピーと驚かれるかもしれませんが、時を経てもしっかり健在scissors.gif

まだまだ活躍してくれそうですhappy01.gif

 

             フロッピー健在

 

今年のレッスン納め(^^♪

今年最後、4歳児のSちゃんと、高3のRさんのレッスンでした。

2人とも今年後半からのスタート。

 

 

 

 

Sちゃんは4歳児なので集中力の面でピアノのほか、

書く(ワーク)、歌うなどを盛り込んでのレッスンをとても楽しんでいますhappy01.gif

Rさんは保育士を目指していて、ピアノ、聴音、ワークなどを1時間、こなしています。

 

 

 

 

自宅練習が定着しているか否かで上達度にも差が出てきます。

この2人はおうちで毎日練習してきてくれるので、その成果は顕著、

課題曲はどんどん合格up.gif

ピアノの練習がしっかり日課になっている生徒さんたちです。

 

 

 

 

来年の上達、成長が更に楽しみheart04.gif

 

 

 

 

今年も生徒さんからたくさん刺激をもらい、学ばせてもらいました。

ひょんなご縁で看板犬もみじのテレビ出演もあったりと、

なかなか日常にない経験をさせてもらったり・・・。

 

 

 

 

ピアノを、音楽を通じて心豊かな成長を続けていけるよう、

レスナーとしてブラッシュアップしていきたいと思います。

 

 

 

 

来年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

皆さま、どうぞ良いお年をnote.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生、初めてのピアノ

保育士を目指す教育課程のある大学に受かった女の子、Rさん。

楽器店で買ったデジタルピアノがこの週末におうちへhappy01.gif

昨日からレッスンはスタートsign03.gif

 

 

 

 

 

初心者ながら、保育士になる夢を抱いて音楽に向き合おうとする

キラキラした眼差しは、レスナーの心を揺さぶりますheart04.gif

 

 

 

 

 

‟ 幼児 ”に関するいろいろな勉強の中でも保育の実践には

鍵盤楽器の演奏はついてまわります。

子どもの注意を引きながらピアノを弾きながら笑顔で歌って・・・。

なーんてムツカシイことsweat01.gif

それがサラッとできる先生になれますように。。。

 

 

 

 

 

 

Rさんの、部活のテニスで鍛えた根性が

これからチャレンジするピアノにきっと活かされると信じています。

 

 

 

 

 

キッズのレッスン

ここ数年、中高生以上の生徒さんのレッスンが続いていましたが、

今年は学年の小さいお子さんが習いに来られるようになりました。

 

 

 

 

 

その中でも就学前のお子たちのレッスンは実技30分というわけにはいきません。

集中力の問題、手指の発達の問題などを考え、

ゲーム的な要素、遊びの要素も取り入れて

その子の意欲や音楽への関心度を見ながら徐々にピアノに繋げていけるよう、

毎回、工夫が要ります。

 

 

 

 

 

今は、教材も豊富に出ています。

ワークブックひとつとっても、書くことが得意な子には

なぞる、書く、色塗りをするなどの内容がたくさんのものを、

苦手な子には、シールをたくさん貼って課題を完成させるタイプのものを、

と個々に合わせた教材を選ぶようにしています。

 

 

 

 

 

いろいろ使う教材グッズで人気なのは、‟ 記号トランプ ”

記号トランプ

これ、ずいぶん前に作ったオリジナルグッズ、いたってシンプルな

ま-るいカード。

音符や記号を同じものを2枚。それらを10組くらい裏返して

ランダムに並べる。

つまり、トランプの神経衰弱の遊び方です。

生徒対先生でもいいし、対お母さんでも。これなら音符や記号が

わからなくても大丈夫paper.gif

回数やってると 「ああ、このマーク知ってるで-ッ!」と

目をキラキラさせて必死でゲットなさいます。

これをする時の子どもの集中力はすごい! そして記憶力も‼

先生は・・・いつも負けてしまいますsweat01.gif

 

 

 

 

 

 

子どもは正直。

興味のないことには見向きもしません。

 

 

 

 

 

いかにして心の中に音楽のエッセンスを取り込むか、そして楽しいと思ってもらえるか、

レスナーとしてまだまだ精進です。

 

 

 

 

 

 

初レッスン♪

小学3年生のFちゃん。

先日の体験レッスンを経て、今日が初めてのおけいこ。

目がキラキラ、気分はワクワク、の様子heart04.gif

 

 

 

 

出席カードに貼るミニーちゃんのシールをイソイソと選び、

真新しいレッスンバッグからおNewのテキストを出し・・・。

 

 

 

 

 

体験レッスンの時、おうちには鍵盤楽器が無いと言っていました。

「おばあちゃんのおうちにあるキーボードをもらってきて練習してるよ!」

やる気満々で譜面を見て、教わる内容に耳を傾け、指を丁寧に動かしていく。

素直そのもの!

 

 

 

 

 

豊かな気持ちでピアノに臨んでくれることでしょう。

 

 

 

 

 

看板犬もみじと同じダックスフントがおうちにいるそうで                                                                                                             もみじサマーカット

ワンちゃんの扱いもチョチョイのチョイsign01.gif

レッスン後、しばらく遊んで 「サヨウナラーッ!」

 

 

 

 

 

ルンルンのスタートですhappy01.gif

 

 

 

 

 

 

自分を高めて…

4月からレッスンを始めた大学生のKくん。

住まいが少し遠く、最初は徒歩で30分近くかけて通ってくれていました。

最近、自転車を購入して通いやすく・・・よかったup.gif

 

 

 

 

 

バンド(ギター)をやっているが、ピアノもたしなみたい、譜面が読めるようになりたい、

理論も習得したい、という明確な目標を掲げて1回1回のレッスンをきちっと受けられる真摯な姿勢に

講師としておおいにやりがいを感じています。

 

 

 

 

 

控えめな彼は、結構謙遜する言葉をよく言うのですが、

読譜力も3か月の間に着実にアップ、理論ワークも丁寧にこなし

ピアノに搭載されている聴音の音当てゲームでも正解率がどんどん上がっています。

今回、単音続けて3つ聴いて五線ノートに書く、という事を初めてしましたが、

5問ともほぼ正解で音符も見やすい。

 

 

 

 

 

たった3カ月でも 「耳コピが速くなりました。」と自分自身で聴音の成果を実感している様子。

やっていることが形になって自分を高めているという喜びを、自信に繋げていってほしいですねhappy01.gif

 

 

 

お手本になる生徒さん

マンツーマンのレッスンをしていると、

個人の音楽や習い事に対する姿勢が明確に見えてきます。

その中で非常に感心するのが ‟ 挨拶 ”

 

 

 

 

わたくし、挨拶やマナーをうるさく指導する先生では全くないのですが、

ある高校生の生徒さんはずいぶん前からお月謝の納入時は必ず、

「今月もよろしくお願いします。」と言って渡してくれます。

以前、そのことをお母さんにお話ししたら、

「へぇーッ、そんなこと言ってるんですか!知りませんでした。」

 

 

 

 

また、別の中学生の生徒さんは退室時、深々と頭を下げながら

お礼を言って帰られます。

 

 

 

 

生徒さんの性格もあるのでしょうが、やはりこういう挨拶を

誰から教えられる訳でもなくできるというのは

素晴らしいことだと思います。

 

 

 

 

いつも気持ちのよいレッスンができるのは、

このような生徒さんの存在も大きいような気がします。

新しい生徒さん(^^♪

いい季節になりましたup.gif

春のうららかな陽気と共にピアノに親しみたいと、

教室MASHを訪ねてくれ、体験レッスンを経てレッスンが始まりました。

ギターが趣味。憧れはあったものの、これまでピアノに縁がなかったという

大学生のKくん。

未知の世界に不安を抱きながら一念発起! 意欲は満々‼ 気持ちに応えたいと思います!!!

 

 

レッスン1回目は早速、看板犬モミジのスキスキ攻撃の洗礼を受け、

ひっくり返っておなかを見せるモミジを優しくナデナデしてくれました。

満足したモミジは部屋の隅に行き、レッスンを見守ります。

 

 

初めてピアノを習うお子さんと違って音階がわかり、鍵盤の位置もなんとなくわかる。

ギターの弦をつま弾く感覚と、ピアノの硬い鍵盤を指先でタッチする感覚の違いに

たいそう驚き、理論も同じく身に着けたいという希望に合わせて用意したテキストを見て

「奥が深いんですね…。」とポツリ。

 

 

純朴で真面目な印象を感じさせるKくんのピアノ人生は始まったばかりですhappy01.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

志をもって…

4才から5年ほどうちに通っていたE さん。

高3になった彼女は保育士を目指すため、ピアノをもう一度やり直したいと……。

 

 

 

この秋からウン年ぶりのレッスン再開notes.gif

ブランクあるしィ~、指動けへんしィ~、楽譜読まれへんしィ~、と

自信喪失なセリフのオンパレード !!

でも、いざ始めてみると…

 

 

 

確かに忘れている内容はあるけれど、やはり4才から習っていただけのことがある。

弾く時の姿勢、手のフォーム、指の運び、がとても美しいshine.gif  

そして高校生としての落ち着きもあり、目標を定めて意欲を持って取り組もうとしてる姿に

素晴らしい成長を感じている。

 

 

 

保育士としてだけでなく、音楽人としても幅広く活躍できるよう、

できる限りのサポートをしていこうと思う。。。

 

 

 

スタッカート奏法

曲中で、記されている音符の長さより短く演奏することをstaccato(スタッカート)奏法といいます。

支援学校の高校生のMさんのレッスンで、ある1曲にこれが出てきました。

 

 

 

 

 

右手は所々にこのスタッカート、それに対してこの曲では

左手はlegato(レガート=音と音の間を途切れさせず、滑らかに演奏すること)になっています。

右手左手、真逆の作業を同時に行う…初心者ではまずできません。

彼女はそれを時間はかかりましたが、このレッスン中にクリアしました。さすがup.gif

ただ!!

 

 

彼女のスタッカートはどうも歯切れ悪いのですsweat01.gif

 “ド”の音をスタッカート奏法で弾くと “ドッッ!” 指と鍵盤の接地時間がすごく短くなります。

ボールに空気がパンパンに入ってよく跳ねる状態、という感じ。

彼女には、「今の弾き方は空気が入っていないあまり跳ねないボールだね」と説明。

そして鍵盤から離れた距離から “手首を振り下ろす ”という弾き方をしていたので

それが原因で歯切れの悪い音になるということを話し、

鍵盤に指が触れた状態からいったん“ 指を上げてつつく ”と鋭い音、

つまりスタッカートになることを実際比べて弾いて見せました。

彼女はすぐ理解してくれ、ブヨブヨだった音がたちまちに歯切れの良いスタッカートに変わったのですup.gif

 

 

 

 

例えたり、音をイメージさせたり、言葉の意味を実践で示すことの大切さ、難しさを

私自身、あらためて学んでいます。

 

 

 

 

 

 

eye.gifと、ear.gifと、カラダで ピュアに受け止められる彼女の感性、大事にしたいですねhappy01.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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