春に支援学校の高等部を卒業したぎん坊は、一般就労を目指して作業所に通っています。

 

 

 

 

作業の内容は、軽作業と清掃関係とに分かれ、午前中は事務所の中で作業台で

会社毎の製品を組み立てたり、詰めたりなどの取り組み。

午後は少し離れた所にある建物内で清掃や洗車を任されます。

利用者は約10名。どちらも複数の支援員さんが、

利用者に細やかに指導をして下さっているのが

日々の連絡ノートから伺えます。

 

 

 

 

利用者を「さん」付けで呼び、仕事の間違いを注意する時は、

本人に敬語で丁寧に説明しながら正されています。

まだ3ヶ月ほどですが、挨拶や礼儀も徹底されてるからか、

朝、出かけるまでに何度も「おはようございます!」と

練習するのが習慣になっています。

 

 

 

 

 

利用者一人一人の気持ちを汲み取りながら、

少しずつステップアップができるよう支援して下さる職員さんには、頭が下がる思いです。